明治17年 |
焼津魚商団体として発祥 |
明治21年 |
城之腰水産物製造販売組合設立(組合員248人) |
明治28年 |
焼津魚商信用組合に改組(組合員419人)
県令により製造業者は益津漁業組合に加入。 |
明治31年 |
焼津魚商組合に改名(組合員432人)共同弁償法を廃止し個人単位根抵当取引と改正。 |
明治37年 |
焼津水産物製造販売組合と改称(組合員331人)販路拡張など指導事業の充実を図る。 |
明治41年 |
焼津水産会に統合(組合員319人)社団法人組織とし、事業拡大に対応。
業種部門に分け、鰹部門は焼津主要産業の主流であった。 |
昭和 4年 |
焼津鰹節商組合に分離焼津水産業界の発展、各加工業の勃興により、水産会も広く水産業界の
指導機関となったので、分離単位組合として発足。 |
昭和15年 |
焼津鰹節卸商業組合と改称統制経済下に入り、全国鰹節類統制組合中部支部に所属する。
皇道産業焼津践団設立北ボルネオ、セレベス、フィリピンへ進出。 |
昭和21年 |
焼津鰹節商工組合敗戦による再建。 |
昭和24年 |
焼津鰹節水産加工業協同組合(組合員134人)新たに制定された水協法により設立。 |
昭和25年 |
宮中賢所に新嘗祭、神撰用鰹節献上奉納し、以後毎年継続。 |
昭和26年 |
鰹節削り職工養成所を開設 |
昭和28年 |
第1回恵比寿溝大入札会を開催。出品数1,668個売上金額3,370万円、以後毎年開催。 |
昭和33年 |
焼津鰹節業界最低賃金制を実施、県内水産業界のモデルケースとなる。 |
昭和34年 |
組合最初の乾物冷蔵庫(公称約730t)竣工、営業開始。 |
昭和35年 |
機械削り整形機完成。組合で受託加工開始。製造工程の機械化始まる。 |
昭和39年 |
大井川用地取得、組合加工団地構想を立てる。 |
昭和39年 |
組合信用部を設立、貯金の受入れ、貸出を開始。 |
昭和39年 |
城之腰に東冷蔵庫竣工(昭和45年譲渡) |
昭和41年 |
鰹頭切り機改良型完成全国に販売開始。 |
昭和42年 |
大井川用地に共同施設、荷捌所兼入札所を建設。 |
昭和45年 |
大井川用地に共同作業所兼倉庫竣工 |
昭和45年 |
家庭用削器”オカカ”完成 |
昭和46年 |
業務用削器”プロオカカ”完成 |
昭和46年 |
第二冷蔵庫を国道150号線沿いに建設、営業開始。 |
昭和46年 |
焼津式鰹節焙乾燥完成。全国に販売開始。 |
昭和47年 |
加工団地造成を決定。協同組合焼津水産加工センター設立。育成、促進を図る。 |
昭和50年 |
焼津鰹節会館落成、組合事務所を移転。 |
昭和55年 |
機械化の努力等で農林水産省食品流通局長表彰を受ける。 |
昭和57年 |
鰹節カビ菌培養室を設置、純粋培養菌を全国に供給開始する。 |
昭和58年 |
焼津鰹節伝統技術研鑚会発足。第1回研鑚会開催。 |
昭和59年 |
食品産業優良企業表彰で農林水産大臣賞受賞。 |
昭和60年 |
焼津鰹節伝統技術研鑚会、第24回農林水産祭に於いて内閣総理大臣賞受賞。 |
平成元年 |
組合創立40周年事業として、優良従業員表彰式、組合員海外記念旅行等実施。 |
平成4年 |
組合創立40周年事業の「焼津鰹節史」完成、発刊。 |
平成6年 |
水産物流通加工拠点整備事業の一環としての大井川冷蔵庫竣工、営業開始。 |
平成6年 |
輸入冷凍鰹、緊急措置として小川漁港に250t水揚げ、始めて焼津漁港地域における輸入物 取扱いに関する覚書を締結する。 |
平成7年 |
第一冷蔵庫、都市計画の為、廃業取壊し、土地を焼津市に譲渡。 |
平成9年 |
大井川荷捌き所を改装、冷蔵庫第3号室として増設、営業開始。 |
平成11年 |
家庭用削器”オカカ7号”完成。 |
平成11年 |
組合創立50周年事業として組合員海外記念旅行、優良勤続職員の表彰実施。 |
平成11年 |
全国鰹節類青年連絡協議会焼津大会開催 |
平成12年 |
コンプライアンス・マニュアルおよびプログラムを制定し、周知徹底をはかる。 |
平成13年 |
大井川地区に第二冷蔵庫代替え建設の決定。 |
平成13年 |
大井川冷蔵庫省エネ電力装置稼働。 |
平成14年 |
焼津鰹節伝統技術研鑽会が企画・立案した鰹節製造工程のビデオ制作が完成。 |
平成14年 |
大井川冷蔵庫増築工事に着手。 |
平成15年 |
大井川冷蔵庫5・6号室増設(公称2,247トン)。 |
平成16年 |
第二冷蔵庫、区画整理事業の為施設の解体、整地を行う。 |
平成17年 |
焼津鰹節伝統技術研鑽会が行っている焼津鰹節製造技術が、焼津市無形文化財に指定される。 |
平成18年 |
組合信用事業が静岡県信漁連に統合される。 |
平成18年 |
「焼津鰹節」を地域団体商標として特許庁に登録。地域ブランドとして認定される。 |
平成19年 |
食品の安全・安心への関心が高まる中、CO2による鰹節類の殺虫装置を開発。全国に普及される。 |
平成19年 |
平成19年度水産業振興総合推進事業として、焼津港外港に組合員の原魚を安定的に確保するため、公称2700トンの冷凍冷蔵庫の建設に着手。 |
平成20年 |
外港冷蔵庫竣工、稼働開始。 |
平成21年 |
組合創立60周年事業の「続・焼津鰹節史」完成・発刊 |
平成22年 |
古代鰹節1300年再現プロジェクト |
平成23年 |
第6回食育推進全国大会参加 於 静岡県三島市 |
平成24年 |
第19回全国鰹節類品評会 鰹節会館で開催
第14回全国鰹節類業者大会 |
平成25年 |
「いいふしの日」焼津鰹節振興プロジェクト実施
焼津駅・藤枝駅・静岡セノバで鰹節パック配布 |
平成26年 |
大井川冷蔵庫敷地内に組合新事務所建設に着手 |
平成27年 |
組合新事務所落成並びに事務所移転 |